採用情報

総務課長

総務課課長 大庭 康弘

現在の業務内容は?
総務課長として総務経理、資材や人事労務の管理、研修計画、採用活動、行事企画や助成金活用等多岐にわたって業務を行っています。
また、現在当社では業務のIT化を進めており、それらITツールの導入から運用、管理を主導して行っております。
基本的に本社での業務になりますが、会社全体の課題を解決する為には現場と本社が一体となって取り組む必要があるため、現場へのこまめな連絡や訪問を行い、現場の社員の方々と課題を共有し、さらなる改善策を再考し、それを実行する事で会社がより良くなるよう環境整備に注力してます。
仕事の中での苦労・楽しかったことは?
入社から数年間は現場で施工管理を行っていましたが、文系出身で右も左もわからない状態だった為、現場ではよく怒られていました。
ただ、作業員さんに指示を出して現場をまとめたり、事務所で素早く図面を作成している先輩社員を見て、自分もこうなりたいと思い、少しでも先輩に近づける様に毎日予習、復習を行い、入社して数ヶ月後には一人で現場を管理するようになりました。
前職の時もそうでしたが、自分が仕事を通じてどうなりたいか、そうなるためにはどう動けばいいのかを考えてながら働く事で、なりたい自分に少しずつ近づいていき、その実感が大小関わらず仕事に楽しさを与えてくれるんだと思います。
豊和工業の仕事のやりがいは?
私の場合現場から総務に異動した為、現場とは違ったやりがいをまた一から探すことになったのですが、「自分がお世話になった現場の方々が少しでも働きやすい環境を作りたい!」といった思いと、自分自身が現場で感じた「もっとこうだったら良かった」という思いを軸に改善案を出し、実行しています。実行するためには知識や情報も必要になってくるため、今現在も様々な分野で勉強をしながら改善を行っています。また、本社で働くと現場では気が付かなかった会社の良い所に気付きます。現在は自分の大好きなこの会社とその社員、その家族皆が豊和工業に勤めて本当に良かったと思える会社になる様、自分の仕事を精一杯行い、その結果少しでも会社が発展していくことが私のやりがいです。
これから入社を考えている方へ一言
私が入社した直後はあまり若い社員もおらず、今の様な長期間のフォローアップ研修制度もありませんでした。それでも一つの工事を完成させるために共に苦労し、時には飲みに行ったり、色々と濃い時間を事務所メンバーと過ごすうちに年齢関係なく関係性は深まっていき、自分が関わった一つ一つの工事や共に働いたメンバーに様々な思い出やエピソードが重なっていきました。
そういった出会いや経験はきっと人生に厚みをもたらしてくれると思います。また、現在当社では元々あったアットホームな風土に加えて、フォローアップ研修制度やITの導入などを行うことで、より充実したスキルアップができる環境や設備・制度を整えております。
これからも更に発展していく当社を、ともに盛り上げてくれる人材を心よりお待ちしております。

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